教員の岡本です。ここのところブログ投稿が滞ってるようなので、書き込みます。2年ゼミ生でまだ書き込んでいないシャイな人たち、はよやりましょう。
長いこと大学教員をしていて、タイトルの「学びの成果」について色々と考えます。今年も400人以上履修している「財務会計」の講義を担当しましたが、そのうちどのくらい財務会計の基礎知識をしっかり身に付けて、かつ「会計面白いな、もっと勉強したいな」と思ってくれているのだろう、とはいちいち考えないようにしています。なぜなら、卒業するための単位取得の一環と割り切っている学生も大勢いるはずなので。でもこの学びの成果は客観的に測るのが難しくて、期末試験やレポートの評価だけでは、おそらくその一部分しか反映してない。これらは局所的な詰め込みや、先輩や友人からの情報収集でも結構何とかなるので。
それである程度至った結論として、個人的なアウトプットが重要ではないかと思っています。ダイレクトにこちらからの質問に考えて即座にレスポンスができるか、もしくはわからないところを教員や発表者に質問できるかです。うちのゼミは輪読やプレゼンを採り入れていますが、この2点は特に重視しています。
これに関連して、今年から三鷹のICUまでAccountingを非常勤で教えにいっているんですが、立教とかおそらく他大でいうリアペに該当するものとして「コメシ(コメントシート)」なるものがあって、多くの授業で用いているそうです。その文化を踏襲して自分もコメシを使い出したんだけど、単なる授業の感想だけでなく、多くの学生が様々な質問を(英語で)寄せます。大体毎回8割以上の学生が必ず何かしら質問を書くし、授業中や休み時間の質問も多いです。こちらも各回の授業の冒頭に、できるだけそれら質問への回答を共有するようにしています。
質問ができるということは、自分のわからないことを把握できてアウトプットできているということなので、今後も評価していきたいと思います。まともな大学教員であれば、講義内容に関連した質問はもらって嬉しいと思うし、もっと教えたいと元気が出ます。これを読んでいる皆さんもその点を頭に入れて講義に臨みましょう。
と長々と思いを綴りましたが、先日の合宿でのレクリエーション活動(パターゴルフ)の学びの成果を載せておきます。


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